はじめまして。不妊治療の体験、シェアします！

はじめまして。

ししです🐱

私の人生で初めて作ったブログを読んでくださりありがとうございます。

私は、保育士として働きながら約2年間不妊治療を続けてきました。

今年（2025年）の4月に、仕事をいったん辞めて、不妊治療に専念し始めました。

このブログでは、私と同じように不妊治療で悩む方が、ほっと一息つけるような、不安な気持ちが少しだけ軽くなるような、そんな場所にしていきたいです。

ししの経歴について

私の経歴をつらつらと綴ります。読まなくて全っ然大丈夫です！😸

仕事の経歴

新卒入社したメーカーで営業として働いていましたが、ふと、このままこの会社で一生過ごすのかという疑問にぶち当たり、

いやいやそんなのは絶対に嫌だ←会社に失礼

と一念発起し、学生時代から興味のあった保育士の資格を働きながら取得。

入社5年目にして、さっそうと仕事を辞め、夢だったウユニ塩湖を目指し南米一人旅をしたり、サハラ砂漠やパラオなどを訪れたり、人生の夏休みを思いっきり堪能してから、当時27歳で保育士1年目として働き始めました。

保育士は、ほんっとーにすてきな仕事で、もちろん大変なこともたくさんありますが、

毎日、子どもたちの笑顔に癒され、行動に笑わされ、言動にほっこりし、時には一緒に悲しくなったり言葉に傷つけられたり、、

でも、やっぱり子どもたちと笑いあう日々がとても幸せで、私にとっては最高の仕事です。

こんなに幸せなのにお金（給料）をもらっていいのかなって思うほどでした。それだけ、保育士という仕事は、私にとって自他ともに認めるまさに天職でした。

当時、遠距離恋愛だったので結婚を機に引っ越しをしなければいけなかったのですが、どうしてもこの学年の子たちが卒園するまで見届けたいとわがままを言い、結婚を伸ばしてもらったほどでした。

結婚してからも、別の保育園で保育士として働いていましたが、なかなか赤ちゃんを授かれず、体外受精を検討する段階で、いったん仕事を辞めることにしました。

トータル8年間、保育士として働きました。

ですので、年齢に応じた必要な遊びや言葉がけなど、保育士としての経験やスキルは豊富です。

今後、奇跡が起き、私のもとにかわいい赤ちゃんが来てくれたら、家庭での育児のリアルや元保育士としての工夫なども綴っていきたいです。

そして、現在、36歳専業主婦。第一子を待ち望んで不妊治療中です。

不妊治療の経歴

年・年齢	活動
2022年（33歳）	結婚
2023年（34歳）	自己流妊活するも半年で挫折
2024年（35歳）	産婦人科受診　タイミング法は5回陰性
	卵管造影検査の結果　片方の卵管閉塞が判明
	その後、半年間　治療おやすみ
2025年（36歳）	不妊治療専門クリニックに転院　体外受精に挑戦（顕微授精になる）
	顕微授精1回目　　陰性
	顕微授精2回目　　←今ここ

結婚後、1年間は避妊をしていませんでしたが、特に妊活もしていませんでした。

なんとなく、避妊していなければ1年くらいでできるよね～とのんきに過ごしていました。

なんなら、結婚1年後くらいに新婚旅行でカリフォルニアのディズニーランドに行ったのですが、もし妊娠したら飛行機キャンセルできないしどうしようなんて、浮かれて不安になるくらいでした。もちろん、何もなく無事に行けたのですが。

結婚して1年ほど経ってから、そろそろ妊活をしようと思い、今まで使っていた生理管理アプリルナルナに加えて、KONOTOKIを使って、自己流妊活を始めました。

ところが、半年で自己流妊活に心が折れた私は、産婦人科を受診し、言われるがままにタイミング法を5回試しましたが、いずれも陰性。

その後、卵管造影検査をした結果、片方の卵管が閉塞していることが判明。また、夫の精液検査もあまりよくない結果に。

そのまま、半年間妊活をおやすみしました。

なぜ、おやすみをしたかというと、仕事をしながら通院しタイミング法をすることに疲弊したのと、卵管造影検査をしたことによる副産物で、半年間は卵管が通りやすくなり、妊娠しやすくなるかもという情報を信じてみることにしたからです。

しかし、結果はかすりもせず撃沈。

体外受精に進むべく、仕事をいったん辞めて、3か月間は心身ともにストレスフリーでのんびり過ごしました。

そして、2025年7月から不妊治療専門のクリニックに通い始めました。

再度、様々な検査をしてから初めての体外受精（顕微授精）に進みましたが、1回目は陰性。

現在、顕微授精2回目に進んでいます。（2025年11月時点）

今後、書いていきたいこと

不妊治療について

このブログでは、不妊治療でのリアルな私の体験を赤裸々に綴っていきます。

また、具体的な治療の流れや金銭面の情報なども発信していきます。

私の不妊治療体験を通して、同じように悩んでいる人がいるんだな、少しだけ希望を持って前向きに治療を続けてみようかな、と思えるようなメッセージを発信していきたいです。

育児のリアル

今後、夢が叶い、私のもとにかわいい赤ちゃんが来てくれたら、

育児での大変なことや面白いこと、全然ダメだったけど工夫したらできたことなども綴っていきたいです。

保育と育児はまるで別物とよく聞くので、保育現場では経験したことのない、我が子との関係が今からとても楽しみです。

元保育士が子育てで重視するポイント

元保育士として、赤ちゃんとのふれあいや遊び方、発達に応じた言葉がけなども発信していきたいです。

また、年齢に応じた必要な遊びや知育、絵本、体操なども伝えていきたいです。

子どもたちが好きな遊びや絵本などたくさんあるので、伝えられるといいな。

おわりに

はじめてのブログということで、皆様に読んでもらえる記事を書けるのか、ちゃんと世に出ているのかなど不安なことだらけですが、、

今後、書いていく中で、読みにくい所や皆様のお気持ちに沿えない内容になることもあるかもしれません。

ですが、不妊治療という先の見えない孤独と不安の中、ともに戦っている方に、少しでも小さな光として届けることができたら嬉しいです。

そして、自分と不妊治療で悩む方全員が、近い未来、ママとしてキラキラ輝いて子育てをしていることを願って…✨

読んでくださりありがとうございました。

次回は、不妊治療とは｜具体的な治療法をわかりやすく！です。